荒尾市議会 2022-09-14 2022-09-14 令和4年第4回定例会(3日目) 本文
今の梨園の作付品種は市も把握されていると存じますが、8月、9月の収穫の早生品種と10月の新高のジャンボ梨です。その生産面積は、8月、9月の早生品種が全体の30%、10月の新高が70%になっております。 昭和50年代から宅配便の普及で新高の売上げが急速に上がりました。皆さんもこのことは御存じでしょうか。
今の梨園の作付品種は市も把握されていると存じますが、8月、9月の収穫の早生品種と10月の新高のジャンボ梨です。その生産面積は、8月、9月の早生品種が全体の30%、10月の新高が70%になっております。 昭和50年代から宅配便の普及で新高の売上げが急速に上がりました。皆さんもこのことは御存じでしょうか。
さらには、出荷時期が12月のお歳暮時期でもあるため、贈答用としての需要が見込まれ、熊本ミカンのブランド力向上が期待されるとともに、現在の温州ミカン生産量の約6割を占め、過剰気味となっております極早生品種からの転換により、労力の負担分散も図られるものと思われます。